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「自由と束縛」自由の方がいいよね |
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「自由もたいへんよ」 |
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個性や自由の基本は束縛 |
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自由とは、他からの強制・拘束・支配などを受けないで、自らの意思や本性に従っていることをいう。とのこと |
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よその子より 立派になって欲しい 賢くなって欲しい 負けてほしくない 自慢したい その考えそのものが 過ぎているのです もっと自然に良い子に育てましょう |
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どこの家庭でも教育方針があると思います。 「我家は型にはめず自由に」 「我家は厳しく」 「我家は子どもの個性を伸ばしたい」などと。 教育方針は違っても我が子に対する思いは一緒。 『元気で賢く良い子に育って欲しい』と でも、なかなか上手く子育てできません。 『何故?』 それは大切なバランスを考えず書籍やネット・教育機関での一般的な考えを鵜呑みにして処理できていないからです。 |
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「自由に育てたい」なら不自由も教えないといけません。 「厳しく育てたい」なら自由な時間の与えないといけません。 「個性を伸ばしたい」なら基本的な決まりごとを教育しないといけません。 どのようなお子さんに育てるかはノーマルの子育てプラス味付けです。 何事も 「過ぎるは過ぎているのです」 植物の3大養素チッソ・リン酸・カリウムは(他にも微量ですが大切な要素はあります)とても大切な要素です。これらは栄養素で心ではありませんが、微妙な与え方の差で花がたくさん咲いたり、実が大きく育ったり、葉や根が成長したりします。 偏った与え方をすると大変なことになります。 人間の体は栄養バランスがとれた食事で体は維持できます。 心は 自由過ぎても病みます 厳し過ぎても病みます 個性といわれても病みます そして病んだ心はバランスの取れた食事も受け付けなくなります。 「過ぎるは過ぎているのです」 『反作用』という言葉が物理の世界にあります。物体に働くある作用に対して、同じ大きさで反対方向に働く作用です。心にも反作用があると思います。心に働くある作用に対して、同じ大きさで反対方向に働く作用です。 「自由」と言う言葉はとても響きがいいですね。人間は自由に生きたい。自由を求めたい。でもその心を作ったのは子どもの時の教育です。特に幼児期の教育は大切です。幼児期に必要な教育は「躾」と「束縛」です。 最低限必要な社会性の基礎です。「個性」も「束縛」があって育ち輝きます。晩年のピカソの絵も初期に築いたデッサン力のおかげです。 「国際人」という言葉はかっこいいですよね。立派な国際人の方々ほど日本人らしいですよね。決して西洋かぶれではありません。 「型にはめず自由な教育」は奥深い言葉です。取り違えるとただの「好き勝手なわがままな教育」となってしまいます。 学校にも自由な校風の学校は多くあります。「自由」を掲げることは大変な事なのです。 *自由に対する反対語が束縛でよいのか私自身も分かりませんが・・・ |
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おしまい |
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生活を豊かにするのに普通に聞けない「雑学」思わず「そうだったんだ〜」子どもと孫に説明できる最低限なポイントJを掲載 |
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