レインボー先生の雑学トップ

zatugaku
zatugaku 七夕の彦星と織姫って星、 zatugaku
zatugaku

お父さん七夕の彦星と織姫って星、ほんとうにあるの?

あるのよ、彦星(ひこぼし)は「アルタイル」織姫(おりひめ)は「ベガ」っていう星だよ。

どこにあるの?

七夕の日に天気がよければ探しにいこうか

ほんと!!

item18

七夕といえば夏、夏といえば『夏の大三角形』

『夏の大三角形』って何なの?

夏の大三角は3つの1等星、こと座のベガ(織姫星)、わし座のアルタイル(彦星)、はくちょう座のデネブ、を結んでできる大きな三角形で、夏の星空の目印なんだよ。これを見つけてそこから星座を探すんだ。迷子にならないようにね。

item9

天の川ってきれ〜い

item9

そうだなぁ天の川を見るのは都会では無理かなぁ

item9

空気が汚いからなの?

都会も空気は昔ほど汚れていにないんだけど、都会は夜でも町の明かりでが強く見えないんだ。星の観測で1番大切な条件は何も見えない真っ暗闇ね

でも乙姫と彦星は東京でも見えるんでしょう?

下の写真のようにこんな感じで見つかるよ。小さな星は見えないけれど彦星も織姫も明るい星だから大丈夫。でも暗い場所を探さなといけないかな

どの写真も少し違うよね かたむいているよ?

地球は自転しているし、太陽の周りを回っているから観測条件が違うと見た目が傾くんだよ。

?・・・・・

item13

彦星と織姫は一年に一回会えるんだよね。

彦星と織姫は夫婦なんだよ。

エ〜っ恋人同士と思っていた〜

昔々、天の川の東に、織物を織るのがとても上手な織女がいました。

しかし織女は年頃になって化粧もせず遊びにも行かず織物ばかりを織り続けるので、織女の父である天帝は不憫に思い、婿探しを始めます。

一方その頃、天の川の西には真面目に働く牛飼いの青年、牽牛がいました。

天帝は牽牛の噂を聞きつけ、「是非娘と結婚してくれ」と願い出ました。牽牛はその話を有り難く引き受け、2人は結婚することになったのです。

ところが、結婚してからというもの、あれだけ一生懸命に働いていた2人は、毎日天の川のほとりで話をするばかりで全く働かなくなってしまったのです。

これに激怒した天帝は2人を引き離し、「前のようにしっかり働くのなら、年に一度、7月7日の夜だけは会ってもよい」と告げたのです。

これが、織姫と彦星の話の真実です。

2人は怠け者になってしまったので、別れさせられてしまったのです。

織女と牽牛の話が元となっている織姫と彦星の話では、2人は恋人同士ではなく夫婦であったのです。

愛し合いながらも身分違いのため一緒になることを許されず、引き離されてしまったのではなく、せっかく天帝の計らいで幸せな毎日を送っていたのに、真面目に働かなかったがゆえ、別れさせられてしまったのです。」

このように聞くと、これまので七夕のロマンチックなイメージがガラガラと崩れていってしまいますが、天帝によって引き裂かれた後は元のように一生懸命働いて、一年に一度は会えるようになったのですから、悲劇というわけではなさそうです。

tanabata

今はラインでつながっているかもね

ちなみに先生が自宅の庭で撮影した星空 彦星と織姫は写っていないけれど有名な星座写っているのがわかるかな

orionza
orionza1

オリオン座でした〜

星がありすぎるとわかりにくいね

おしまい

zatugaku1a

レインボー先生の雑学

item14a1

HOME

生活を豊かにするのに普通聞けない雑学思わず「そうだったんだ〜」子どもと孫に説明できる最低限なポイントJを掲載

zatugaku1
item5a3 item5a1a1 item5a item5a1a item5a1b item5a2 item5a1 item5a2a

No1 学校に設置されている「飼育小屋」

No2「知恵」と「知識」

No3「自由」と「束縛」自由の方がいいよね

No4「長所」と「短所」長所を伸ばせば短所も良くなる

zatugaku2

No5「最後は褒める」ことが子育てのポイント

No6「目」は口ほどに物を言う

No7「落ちこぼれバンザイ」

No8「性格は奥深い」

No9「いただきます」って誰に言っているの?」

No10「未知を感じる心」「宇宙はどうやってできたの」

No11「お母さんひな人形って誰なの?」

No12「学力」とは何ぞや

zatugaku3

No13「日本の端にある小学校を教えて」

No14「躾」「道徳」どこがどう違うの?

No15「すずめのほっぺは何のためにあるの」

No16「愛情子育て・愛情栽培」

No17「お米って何?どうやってつくるの?」

No18「秋の七草覚えるとかっこいいぞ〜」

No19「七五三ってな〜に?」

No20「冬は花が少ないの?」

No21 「お正月のおせち料理にはいろいろと意味があるの?」

No22「身近にあるこれ?この味?何からできているの?」

No23「桜はどうして愛されるの?」

zatugaku4

No24「1月に食べるのに春の七草粥?」

No25「鯉のぼりって何?」

No26「梅雨にはどうして雨の日が続くの?

No27「七夕の彦星と織姫星って本当にあるの?」

No28「どうして夏や冬はあるの?夜がない所ってあるの?」

No29「鳴く虫はどうして秋に多いの?」

zatugaku1b

No30「いちごの種はどうして周りにあるの」

zatugaku1b
zatugaku1b

No31「クジラと魚はどこがどう違うの?」

zatugaku1b
zatugaku1b

No32「雪の結晶ってきれいなの?」

zatugaku1b

No33「除夜の鐘って何なの?」

No34「バレンタインデーの意味と由来は?」

No35「眉毛はどうしてあるの?」

No36「アヤメ?ショウブ?カキツバタ?見分け方教えて」

No37メダカのオスとメスの見分け方・飼育の方法メダカの池作り

No38「てるてる坊主の由来は?」

No39「アジサイの花はどこ??」

zatugaku5

No40「台風がくるぞ」

No41「なんの花?」

No42「魚の王様イワシ?」

No43「コスモスの葉はどうして細いの?」

No44 「どうして12月のことを師走っていうの?」

No45「鏡餅はどうしてこんな形なの?」

No46「東西南北イマイチわかりませーん」

No47「身近な鳥カラス」

No48「どうして昆虫の足は6本なの?」

No49「お米はどうして水田でつくるの?」

No50「湿度が高い?湿度が低い?空気が乾燥?」

No51「信号機の青はどうして緑色なの?」

No52「ひまわりの花のつくり」

No53「とても大切な鳥、ニワトリ」

No54「同じイモでも膨らんだところが違うの?」

No55「どうやって大きな樹は水を下から上にあげるの」

No56「どうしてマラソンは42・195キロなの?」

No57「どうして犬年を戌年と書くの?」

No58「鳥の膝はどうして反対に曲がっているの?」

No59「電車・汽車・SLって何?違いは?」

No60「今年は20〇〇年だよね。そもそも20〇〇って何?」

No61「5月の晴れ(五月晴れ)って何?」

No62「朝顔以外に昼顔、夕顔ってあるの?」

No63「土用の丑の日?うなぎとどう関係があるの?」

No64 「Bー玉ってどうしてBなの?」

zatugaku6

No65「秋の七草教えて」

No66「松茸はどうして高いの?」

No67「スーパーで売っている柿はほとんど渋柿ってほんと?」

No68 「渡り鳥って何?」

No69「数の子は何?」

No70「お月さんはどうして裏側を見せないの?」

No71「燃えるって何?木はどうして燃えるの?」

No72 「温度0度は何を基準になっているの?」

No73「日本はいつできたの?」

No74「パンジー大好き」

No75「高気圧・低気圧って何?」

No76「種はどうしていろいろ形をしているの?」

No77「宇宙は膨らんでいるの?遠い星ほど速く離 れていくってどういうこと」

No78「アメンボはどうして水の上を歩けるの?」

No79「マンホールの蓋はどうして丸いの?」

No80「火山はどうして噴火するの?」

No81「血はどうして赤いの?」

No82「地球はどうして光っているの?」

No83「ウイルスって何?」

No84「ウイルスの攻撃と戦うにはどうしたらいいの?」

No85「うどん・冷麦・そーめんって何がちがうの?」

No86「賞味期限・消費期限って何?」

No27
item14a2

HOME

atugaku