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学校に飼育小屋はどうしてあるの? |
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「学校は小動物を飼育している」当たり前の世界でした。ニワトリはの鳴き声はご近所の目覚ましでした。 かわいいウサギや小鳥は子ども達の癒しの世界でした。学校と飼育小屋はセットでした。オプションではありませんでした。 幼稚園にも飼育小屋はありました。 みんなで世話をして動物に名前をつけて校庭の雑草、特にハコベは「ヒヨコ草」と言ってみんなが時折与えていました。 「かわいいね」「どうしていなくなったの」「お当番がお掃除していない」「絶対病気だよ」「先生〜おかしいよ〜」 赤ちゃんができたときはみんなでクレヨンでお絵かき。 弱きものを愛おしむ心を子どもはちゃんと持っているのですね。 でも、現在飼育小屋はあっても、動物がいない学校が増えつつあります。 *動物を虐待した事件が起これば困る *ニワトリが鳥ウイルスエンザになったら困る *習い事が多い子ども達に夏休みの当番頼めない *先生もしたくない *汚物の世話をさせることができない(拒否する親子の存在) *動物アレルギーの問題 *動物嫌いです。 |
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問題を抱える学校の飼育小屋 邪魔物になりつつある飼育小屋 少子高齢化の時代 親の介護したくない・・・その気持ち否定できません。親から得た愛情より「介護したくない」心が勝ってしまいます。 何故 何故 子どもの時の生命を維持する教育が軽薄に成りつつあります。みんなが自己中心な世界になってきたからです。 「花 枯れたよ」「ウサギ 死んだよ」「それが?」 生命の維持はプロフェショナルに頼む世界に成りつつあります。 立派な飼育小屋がある学校はりっぱな教育をしているといえます |
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おしまい |
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