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正しく鉛筆が持てているかどうかは 親指と人差し指以外を離して鉛筆が落ちなければOK その状態でいつものように線や字が普通に書ければOK |
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家の基礎工事というか ケーキのスポンジというか ピアノの調律と言うか 赤ちゃんの寝返りはいはいというか 調理の下ごしらえというか 日本人としての躾の基本というか とにかくとても大切な事です。 |
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「いいんじゃないのどんな持ち方でも」 と思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、えんぴつを正しく持たないと、多くのデメリットが生まれます。
・力のバランスがとれず、無駄な力が入ってしまう ・上手にえんぴつをコントロールできず、字がきれいに書けない ・手や腕が疲れやすくなり、長く書き続けられない ・えんぴつの動く範囲が狭く、文字が書きにくい ・ペン先が見えないので確認しながら書けない ・人前で書くことが苦手になる
間違った持ち方では、疲れやすかったり上手に書けなかったりしてしまうということです。その結果、長く学習を続けられない、姿勢が悪い、集中力や学習意欲が下がるなど、学力低下の原因につながることもあります 「それでも構いません」と思われる方は無理強いしませんが 他人に『変な持ち方をしている』と思われているのは確かです。 皆さん優しいので「おかしい」なんて言えません。 恥ずかしいことなのです。 |
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そんな事より 有名企業の窓口業務などでは本人には知らされませんが採用されない事もあります。 小学校受験予定の優秀な成績のお子さんでも、あまりにもひどい持ち方をしていると「どんな親?」なんて不合格になることも無きにしも非ず。エ〜〜。 |
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入学後最初の教育は「鉛筆は正しく持ち姿勢は正しくしましょうね」の先生の指導。 でも「塾の勉強で忙しいのに細かいこと言わないで下さい!」と親はモンスター状態。困ったものです。 |
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